ゆるゆるブログ

夫の病気と日々の事。

義父母あらわる

検査を受ける前に夫に両親には今の状況を伝えてあげて欲しいと言った。
夫は、全て分かってから伝えようと思ってたみたいだけど、私は、いきなり我が息子からパーキンソンだと告げられる身になってみて欲しいと言った。

夫は、電話で簡単に説明はしたみたいだけど、対面で話を聞かせて欲しいと言う事で、今日の昼から義父母が我が家に来る事となった。

早速、ほんとに早速。
義父はメモ用紙とペンを取り出して、挨拶もそこそこに、先生から聞いた話を聞かせてくれと言った。

夫は、4つの症状の話や、どんな検査を受けたのかを話だした。
買ってきた本を参考にしながら話して説明していたけれど、義父は本やネットの話を持ち出されるのがどうも気に入らないらしい。
何度となく、ネットの話はいいから、私が聞きたいのは、先生が何て言ったかを知りたいんだと言った。

2時間くらい病気の話をして、すぐに帰っていった。
子供の相手をしていた私を振り返り、いやぁ、よく分かったよ。ありがとう。
何だかすっきりした感じ?
え!?そうなの?
私は、これから先の事を考えると結構落ち込むけど、義父は、会社も定年まで何とか言ったら働かせてもらえそうだし、定年後も無理しないで自分の趣味か何かすればいいだって。
何だかすごい違和感。何だろう、、、。
帰り際、義母が私に、じゃあ、これから夫の事お願いしますと言った。

あっ!これだ!
これが違和感の原因。
義父は、歩けなくなる事や、身体が動かなくなる事は想定していない。
かなりのプラス思考なの?
15年も付き合ってるけど知らなかったよ。