ゆるゆるブログ

夫の病気と日々の事。

友達のパパの場合

友達のパパは診断されてから7、8年になる。
5年前、私の母が入院していた病院へ診察に来ていたパパを見かけた時、あまりにも年老いて見えたパパと友達に声をかけられなかった。

パーキンソン病の事をよく知らなかった私は、その時、仕事も引退して家にいると、あんなに変わるんだなぁと思った。

今なら分かる。
夫も動作が緩慢。歩く歩幅が狭く猫背。無表情。
髪の毛が白かったら、たぶん、お年寄りに見えると思う。

パパが診断された年は65歳くらい。
その当時、とても貧乏ゆすりがひどかったそうだか、特にパパも家族も気にしていなかったらしい。
そんな時、車の事故に合い、後遺症で整形外科に通院することにした。
その後遺症が手のふるえで、先生には、以前からふるえていたのでは?と言われたそうだ。

パパは事故にあって、たまたま整形外科の先生に見つけてもらったけど、事故に合わなかったら今も分からなかったかも知れない。

発症したのは40代後半くらいだったかも知れないらしい。

夫は、40代前半だけど、だいたい年齢的には似てるのかも。